七十二候 一覧
ヨフィ
二十四節気七十二候のスピリチュアルな過ごし方
夏至から秋分へ、
陽の極みに立つこのとき、
私たちはふたたび“魂の原点”を思い出す旅へと入っていきます。
この季節の流れを感じながら、
オラクルカードを通してリーディングを行いました。
テーマは「志」「魂の本質」「日常と天命の交差点」。
静かな気づきとともに、内なる光を見つめ直す季節が始まります。
まずはこちらのカードをみて、あなた自身がどのように感じたか、自分自身の感覚を受け取ってください。
2025年の夏至から秋分にかけては、
「いま、ここに在ること」が、あらためて意味を持つ時期。
天命とは何か。
志とはどこにあるのか。
そんな問いが、私たちの内側で静かに芽吹いていきます。
この時期に届いたメッセージは、
“あなたはすでに使命の上に立っている”ということ。
何かを「成し遂げる」ことだけが使命ではなく、
「あなたが今ここに存在している」ことそのものが、
すでに魂の道を歩んでいる証なのだと感じます。
迷いや揺らぎも、実は大切な問いの一部。
天からのサインは、日常のふとしたところに散りばめられています。
使命や天命という言葉は、ともすると“特別な人のもの”に感じられるかもしれません。
けれどこのリーディングで強く感じたのは、
それは遠くにあるものではなく、すでに「自分の中にある」ものだということ。
大切なのは、
ほんの小さな選択の積み重ねが、魂の進む道を明るく照らしていきます。
これらの問いに明確な答えが出なくても構いません。
“問いを持ち続けること”自体が、魂の目覚めにつながっていきます。
ふと立ち止まり、空を見上げるようなひとときを。
その静けさの中に、魂の羅針盤が浮かび上がってくるかもしれません。
私たちは、すでに天命の道の上にいます。
ただそれに“気づくこと”──
それが、この時期の大きなギフトなのかもしれません。