地始凍（ちはじめてこおる）の意味とスピリチュアルな過ごし方
ヨフィ
二十四節気七十二候のスピリチュアルな過ごし方
牡丹華（ぼたんはなさく）の意味とスピリチュアルな過ごし方
ヨフィ
季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。
この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。
この記事では、二十四節気の穀雨の時期の末候にあたる、
七十二候（しちじゅうにこう）の牡丹華（ぼたんはなさく ※以下かな略）について、
その時期に流れる自然のエネルギーや、魂へのメッセージを紐解いていきます。
牡丹華の意味とどんな時期か
牡丹華の意味
牡丹華は、牡丹が大きく華やかな花を咲かせる時期を指します。
この頃には、豪華で美しい牡丹の花が満開となり、庭や風景を彩ります。牡丹の花は、その優雅さと存在感で春の盛りを象徴し、人々の心に春の喜びをもたらします。
牡丹華の時期
牡丹華は、二十四節気の穀雨の時期の末候、七十二候の一つで、4月30日～5月5日頃のことです。
牡丹華にちなんだコラム
💮咲くタイミングのエネルギーに気づく
牡丹華（ぼたんはなさく）は、まさに「牡丹の花が咲き始めるころ」を示す七十二候。
暦のうえでは春の終わりを意味し、自然界が一斉に“開いていく”ようなエネルギーが満ちてきます。
牡丹は、春の花の中でもとりわけ華やかで目を引く存在。
でも、正直に言えば――
私には椿と山茶花と牡丹の違いがいまだによくわかっていません（笑）
それでも、花たちが「今だ」と言わんばかりに咲き始めるこの季節には、
自然からのメッセージをなんとなく感じ取ることができるのです。
“違いがわからなくても、咲いていることはわかる”。
それって、意外と大事なことかもしれません。
私たち自身の中にも、「そろそろ開いていいかな」というタイミングがあります。
それは何か特別な合図ではなく、
ほんの小さな気配として、日常の中にふっと現れてくるもの。
花が咲くように、自分自身のエネルギーもまた、自然の流れと響き合って動き出す――
牡丹華のころは、そんな“咲くための目覚め”を優しく後押ししてくれる時期なのかもしれません。
🌸牡丹と霊性のつながり
牡丹は、その華やかで重厚な美しさから「百花の王」と称され、古来より富貴や高貴さの象徴とされてきました。
スピリチュアルな視点では、牡丹は第一チャクラ（ルートチャクラ）と共鳴するとされ、現実を生きる力や根を張って咲く強さと深く関係しています。
また、牡丹の根皮は漢方薬として「牡丹皮（ぼたんぴ）」と呼ばれ、血の巡りを整える働きがあるとされています。
これはエネルギー的にも、内なる滞りを解き、流れを作ってくれる象徴のようなものと解釈されます。
さらに、牡丹の花言葉には「富貴」「高貴」「恥じらい」「一瞬の美」などがあり、
一気に咲いて潔く散る姿が魂の開花や使命とリンクすると考えられています。
牡丹華のスピリチュアルな過ごし方
牡丹華のスピリチュアルな過ごし方は、穀雨のスピリチュアルな過ごし方に準じます。
穀雨の魂と繋がるテーマは「最適なチューニング」です。
のスピリチュアルな過ごし方
2025年穀雨のスピリチュアルな過ごし方【最適なチューニング】
編集後記：ヨフィひとこと
牡丹華と聞いて「おぉ、牡丹が咲く時期かぁ〜！」なんて思ったものの、
正直なところ、私には牡丹も椿も山茶花もぜんぶ同じに見えるんですよね（笑）
花びらの数とか咲くタイミングとか、どうやら違いはあるらしいんだけど、
いざ目の前に咲いてると「うん、どれも立派で美しい…で、どれがどれ？」みたいな感じで。
春の花たちって、ある意味で“全員主役感”がすごい。
でも、花の名前や種類は分からなくても、
「今、この花は“咲く”タイミングなんだなぁ」ってことだけはちゃんと伝わってくるんですよね。
それってたぶん、花を見てるんじゃなくて、
“咲くというエネルギー”を感じてるんだと思う。
だから今日も私は、
「この花…たぶん牡丹だと思うけど、違ったらごめんね」
と心の中でそっと話しかけながら、
ちゃんと“咲こうとしている自分”にもやさしく声をかけてみようと思います。
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ABOUT ME
パワーストーンと魂と繋がることに関して探求しています。
夏至や冬至にエネルギーが変わりやすいことから、夏至や冬至について調べ始めて旧暦と開運の関係について調べたものをまとめています。
魂の感覚に目覚め、光の役目を担う人が増えるような在り方を目指しています！
この記事をとおして、自然に触れることで内なる神性に触れる時間が増えるお手伝いが出来ればと思っています！
