涼風至(すづかぜいたる・りょうふういたる)の意味とスピリチュアルな過ごし方
季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。
この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。
この記事では、二十四節気の立秋の時期の初候、七十二候(しちじゅうにこう)の涼風至(すづかぜいたる※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。
涼風至の意味と時期
涼風至の意味
涼風至はとは、暑い夏の日の日差しを受ける中、時々秋を感じさせるような涼しい風が拭き始めるころという意味です。
涼風至の時期
涼風至は、二十四節気の立秋の時期の初候、七十二候の一つで、8月8日~8月12日頃のことです。
涼風至にちなんだコラム
秋隣
この時期の季語に、「秋隣」という言葉があります。
秋隣とは「夏も終わりに近づいて、もうすぐ秋がやってくる」といった意味です。
近年ではこの時期でも酷暑が続いているので、秋を感じるには少し遠い時期かもしれませんが、涼しい風を感じたら「暑い夏がもうすぐ終わる!」と考えると、暑い日も少し楽になるかもしれませんね。
なら燈花会
なら燈火会とは、奈良県で8月上旬から中旬にかけて10日間行われるイベントです。
奈良県の町の各所でロウソクの火が灯り、訪れた人たちにどこか懐かしく、穏やかな気持ちにさせてくれる。なら燈火会ではそんな素敵な光景が広がっています。
「燈火」とは灯心の先にできる、花の形をしたかたまりのことで、これができると縁起が良いとされています。
涼風至のスピリチュアルな過ごし方
涼風至のスピリチュアルな過ごし方は、立秋のスピリチュアルな過ごし方に準じます。
立秋の魂と繋がるテーマは「高まりを味わう」です。
涼風至の風景
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編集後記:ヨフィひとこと
ー準備中ー
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