七十二候

大雨時行(たいうときどきにふる)の意味とスピリチュアルな過ごし方

ヨフィ

季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。

そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。

この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。

この記事では、二十四節気の大暑の時期の末候、七十二候(しちじゅうにこう)の大雨時行(たいうときどきにふる※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。

大雨時行の意味と時期

大雨時行の意味

大雨時行とは暑く湿った空気で入道雲ができ、台風や夕立などの大雨が降るという意味です。入道雲は雷雲と呼ばれることもあり、入道雲ができると夕立などの大雨が降りやすいとされています。

大雨時行の時期

大雨時行は、二十四節気の大暑の時期の末候、七十二候の一つで8月2日~8月7日頃のことです。

大雨時行にちなんだコラム

蝉時雨

大雨時行の時期はみんみん蝉やくま蝉、ひぐらしなどの蝉が大きな声で「みーんみんみん」と、時雨が降ってきたかのように大音量で鳴り響きます。

この蝉たちの大合唱を蝉時雨と言い、オスの蝉が鳴くのはメスの蝉に求愛のアピールをしているからなんですね。

蝉時雨を聞くと夏本番の感じがして、暑い夏をより暑く感じさせますね。

秋田竿燈祭り

秋田竿燈祭りは真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流しの祭事として行われている祭りです。

竿燈とは大きく長い竹竿を十文字に構え、たくさんの提灯を付けた道具のことです。

大きさは大きいもので長さ12M、重さ50Kg、取り付ける提灯の数は46個もあるので非常に迫力があり、竿燈をバランスよく手や腰に乗せて支える技は圧巻の一言。

秋田竿燈祭りは8月3日から6日まで行われるので、この時期に秋田へ行くならぜひ見に行くと良いでしょう。

大雨時行のスピリチュアルな過ごし方

大雨時行のスピリチュアルな過ごし方は、大暑のスピリチュアルな過ごし方に準じます。

大暑の魂と繋がるテーマは「心静自然」です。

大暑のスピリチュアルな過ごし方
2024年大暑のスピリチュアルな過ごし方【心静自然凉(しんせいしぜんりょう)】
2024年大暑のスピリチュアルな過ごし方【心静自然凉(しんせいしぜんりょう)】

大雨時行の風景

入道雲が見れる時期とのことで 久しぶりに飛行機写真。

今日は縁起良く富士山が見れました。

画像だと見えずらいですが うっすらピンク色を帯びた富士山でした。

雲は入道雲まではいかない… 積雲??? 飛行機はスマホが見れないのと 実際に高いところを飛ぶので 自分の今を見つめやすいなと思ってます。

編集後記:ヨフィひとこと

8月3日から竿頭祭りが始まりますね!

楽しいお祭りですが、 万が一事故や怪我の人を見つけたら、 代表一人が119番(複数で同じ人を電話しない)をし、

・発生場所
・どんな状態か
・傷病者の年齢
・性別・名前 を伝える

と頭の片隅に入れておくといいと思います。 お祭りの時は地元救急隊や ドクターが意識して待機するようにしていると思います。

ドキドキすると思いますが、 早い119番で助かる・軽傷済む命があります。

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魂と繋がるパワーストーン
パワーストーンと魂と繋がることに関して探求しています。 夏至や冬至にエネルギーが変わりやすいことから、夏至や冬至について調べ始めて旧暦と開運の関係について調べたものをまとめています。 魂の感覚に目覚め、光の役目を担う人が増えるような在り方を目指しています! この記事をとおして、自然に触れることで内なる神性に触れる時間が増えるお手伝いが出来ればと思っています!
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