七十二候

玄鳥至(つばめきたる)の意味とスピリチュアルな過ごし方

ヨフィ

季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。

そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。

この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。

この記事では、二十四節気の清明の時期の初候、七十二候(しちじゅうにこう)の玄鳥至(つばめきたる※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。

ツバメが南からはるばる戻ってくるこの時期は、自然界にとっても、私たちの魂にとっても「原点に立ち返る」合図のようなもの。
ちょうどこの頃には、お釈迦さまの誕生日である4月8日の「花まつり」も重なり、目には見えないスピリチュアルな扉が開かれやすくなる時でもあります。

新たな始まりに向けて、自分の内なる声に耳を澄まし、魂の道しるべを感じるひとときを過ごしてみませんか。

玄鳥至の意味とどんな時期か

玄鳥至の意味

玄鳥至は、ツバメが渡ってきて、軒下に巣を作り始める時期を指します。

この時期には、ツバメが暖かい地域から渡ってきて、巣作りを始めます。ツバメの姿は、春の訪れと新しい季節の到来を知らせるもので、自然界の活気を感じさせる光景となります。

玄鳥至の時期

玄鳥至は、二十四節気の清明の時期の初候、七十二候の一つで、4月5日~4月9日頃のことです。

玄鳥至にちなんだコラム

魂の旅が始まる合図 ― 玄鳥至(つばめきたる)という季節の意味

七十二候「玄鳥至」は、ツバメが南から日本に帰ってくる時期を表しています。
長い旅を経て、再びこの地へと戻ってくるツバメの姿には、「魂の記憶」や「霊的な循環」というメッセージが宿っているように感じます。

ツバメは古くから、吉兆や再生の象徴とされてきました。
日本の民話の中でも、ツバメは福を運ぶ鳥として登場し、「人の近くに巣を作る家は栄える」と言われることもあります。
その理由は、彼らが“帰ってくる存在”だからかもしれません。

魂にも、似たようなサイクルがあるのではないでしょうか。
生まれてくるたび、私たちは何かを学び、何かを思い出しながら、再び「本来の場所」へと還っていく旅を繰り返しています。

春の空にツバメが舞い始めるとき、私たちの魂もまた、「本当の自分を思い出す準備ができたよ」とささやいているのかもしれません。

お釈迦さまの誕生日と「魂の覚醒」

玄鳥至のころに迎える4月8日は、お釈迦さまの誕生日として知られる「花まつり」があります。
仏教において、目覚め(悟り)は“本来の自分に気づくこと”を意味します。
それはまさに、スピリチュアルにおける魂の覚醒と通じるもの。

ツバメが天から舞い戻るように、私たちも魂の源(ハイヤーセルフや神性)と再びつながる準備ができているのだとしたら…。
このタイミングで、「自分がどこから来て、どこへ向かおうとしているのか」を見つめることは、大きな意味を持ちます。

花々が咲き誇るこの時期、外側の自然の美しさだけでなく、自分自身の内側にも“開き始めているつぼみ”があるかもしれません。

軽やかさの中に、確かな使命がある

ツバメの動きは、見ているだけでどこか心が弾みます。
速く、しなやかで、自由。けれど、彼らの行動にはブレがありません。
きちんと目的地を定め、必要なタイミングで飛び立ち、迷わずに帰ってくる。

その姿から、「軽やかでありながら、芯のある在り方」を学ぶことができる気がします。

今、何か新しいことを始めたいけれど、不安がある。
進むべき道がわからない。
そんなときは、空を見上げてみてください。
風を切って自由に飛ぶツバメのように、あなたの魂にもきっと“戻るべき場所”や“本来の流れ”が用意されているはずです。

それに気づくことが、玄鳥至のスピリチュアルな醍醐味なのかもしれません。

この時期、もし心が動いたなら…

玄鳥至のこの時期に、なにか内側で感じるものがあるなら、
それはあなたの魂が“旅の続き”を思い出している合図かもしれません。

「こうすべき」という過ごし方ではなく、
ただ、自分の感覚にそっと耳を澄ます時間をとってみてください。

たとえば──

  • ふと空を見上げたくなったら、そのまま眺めてみる
  • 花屋さんで目にとまった一輪を部屋に飾ってみる
  • 言葉にならない気持ちを、日記に書き留めてみる

どれも、“あなたの魂”が今したがっていることかもしれません。

答えは、すでにあなたの中にあります。
この季節のやわらかな流れの中で、静かにそれに気づいていきましょう。

玄鳥至のスピリチュアルな過ごし方

玄鳥至のスピリチュアルな過ごし方は、清明のスピリチュアルな過ごし方に準じます。

清明の魂と繋がるテーマは「やわらかい光を伸ばす」です。

のスピリチュアルな過ごし方
2025年清明のスピリチュアルな過ごし方【やわらかい光を伸ばす】
2025年清明のスピリチュアルな過ごし方【やわらかい光を伸ばす】

編集後記:ヨフィひとこと

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

実は毎年この時期になると、私が密かに楽しみにしていることがあります。
それは、息子が通っている病院の入り口に、ツバメが戻ってくること。

もう何年も同じ場所に巣を作っていて、
「今年も来たな…ここでしか見られんレア巣だぞ」と心の中で思いながら、
うえーい!とひとりテンションが上がっていたりします。笑

とはいえ、ツバメが帰ってくるのを見て、
毎年なんだかんだで、ちゃんと季節は巡っていて、
私たちもその流れの中に生かされているんだなあと、
ふと我に返るような瞬間でもあったりして。

春の空をすいすいと飛びながら、
「おまえも本来の流れに乗れよ〜」とでも言われている気がして、
なんとなく、魂のGPSが少し戻ってくるような感覚になります。

そんなわけで、ツバメは私にとって、
ちょっとシュールで、でもちゃっかり神聖な存在。

あなたの元にも、軽やかな春のサインが届きますように。
また次の候でお会いしましょう!

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魂と繋がるパワーストーン
パワーストーンと魂と繋がることに関して探求しています。 夏至や冬至にエネルギーが変わりやすいことから、夏至や冬至について調べ始めて旧暦と開運の関係について調べたものをまとめています。 魂の感覚に目覚め、光の役目を担う人が増えるような在り方を目指しています! この記事をとおして、自然に触れることで内なる神性に触れる時間が増えるお手伝いが出来ればと思っています!
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