霎時施(こさめときどきふる)の意味とスピリチュアルな過ごし方
季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。
この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。
この記事では、二十四節気の霜降の時期の次候、七十二候(しちじゅうにこう)の霎時施(こさめときどきふる※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。
霎時施の意味とどんな時期か
霎時施の意味
霎時施は、小雨が降ったと思ったらすぐに止む時期を指します。
この時期には、時折小雨が降るものの、すぐに止むことが多く、雨が降ったり止んだりすることが特徴です。
霎時施は、秋から冬にかけての時雨の季節であり、冷たい風とともに、変わりやすい天気が自然界を彩ります。小雨の降る瞬間も、自然の美しさや季節の移り変わりを感じさせ、心に静けさと清涼感をもたらします。
霎時施の時期
霎時施は、二十四節気の霜降の時期の次候、七十二候の一つで、10月28日~11月1日頃のことです。
霎時施にちなんだコラム
冬の訪れを知らせてくれる時雨と初時雨
時雨とは、秋から冬への移行期に特有の、一時的に降る小雨を指しますが、この時期に初めて降る雨を「初時雨」と呼んでいます。初時雨は、その年の秋が深まり、冬が近づいていることを連想させる特別な雨。
時雨は、自然界の変化をしっかりと感じ取るためのサインのひとつといえるでしょう。空が一気に曇り、小雨が静かに降り注ぐと、周囲の景色がしっとりと濡れ、色鮮やかな秋の紅葉が彩りを添えてくれますね。
この瞬間は、心が穏やかになった気持ちになり、内面と向き合うための時間が訪れる感覚になるのではないでしょうか。自然は冬支度を始めるため、朝晩の冷え込みが強まり、草花に霜が降りる日も増えてきます。
時雨や初時雨の降る日には、自宅で静かに過ごすというのはいかがでしょうか。雨音に耳を傾け、そのリズムに身を任せることで、気持ちがリフレッシュされてくるかもしれません。
時雨がもたらす冷たさは、感情や思考を澄み渡らせてくれるので、心をリセットするためのチャンスと捉えてみましょう。
時雨の降る日は、忙しい日常生活のペースを少しゆるめて、自分自身と向き合う時間を作ってみるのも良さそうですね。
時雨はまさに秋の空
日本のことわざで、「女心と秋の空」という言葉をよく耳にする方は多いのではないでしょうか。これは女性の心が、秋の空のように移り気なことを表している代表的な言葉ですね。
時雨は、このことわざと関連しているようです。時雨が突然降り出したと思ったらすぐに止む様子が、変わりやすい女心を秋の空に例えた表現で、この言葉が語られるようになりました。
主に感情の起伏が激しいことを表しているのですが、古くは「男心と秋の空」という表現もあったそうです。男性側から女心の変わりやすい様子を、秋空としてなぞらえたと言われています。あなたは、どちらのことわざを多く使いますか?
霎時施のスピリチュアルな過ごし方
霎時施のスピリチュアルな過ごし方は、霜降のスピリチュアルな過ごし方に準じます。
霜降の魂と繋がるテーマは「内なる感覚へのフォーカスに集中する」です。
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