菖蒲華(あやめはなさく)の意味とスピリチュアルな過ごし方
季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。
この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。
この記事では、二十四節気の夏至の時期の次候、七十二候(しちじゅうにこう)の菖蒲華(あやめはなさく※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。
菖蒲華の意味とどんな時期か
菖蒲華の意味
水辺に花菖蒲が美しい紫色の花を咲かせるころです。
その鮮やかな色彩は、初夏の訪れを感じさせます。
菖蒲華の時期
菖蒲華は、二十四節気の夏至の時期の次候、七十二候の一つで、6月27日~7月1日頃のことです。
菖蒲華にちなんだコラム
菖蒲と書いてあやめと読む。
あやめとは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、初夏に咲く美しい花です。
ショウブやカキツバタとの違いは、外花被片に網目模様があることだそうです。
あやめが咲くということが、梅雨到来の目安となっています。
菖蒲華は「略本暦」における呼び名で、元となった中国の宣明暦では「蜩始鳴」と呼ばれ、「蝉が鳴き始める」などといった意味です。
この時期、6月30日には、「夏越の大祓」という罪穢れを落とす祓の行事が行われます。
菖蒲華のスピリチュアルな過ごし方
菖蒲華のスピリチュアルな過ごし方は、夏至のスピリチュアルな過ごし方に準じます。
夏至の魂と繋がるテーマは「私のエネルギーを解放させる夏至」です。
菖蒲華の風景
紫陽花ロードの紫陽花が咲き始めてた💕
編集後記:ヨフィひとこと
アヤメは私の好きな花のうちの一つです!
そして、アヤメ、ショウブ、カキツバタってなんか三銃士みたいでカッコいいと思うのは私だけでしょうか?
梅雨の始まりの目安と知ってなるほど!と思いました✨
じめじめした季節が続きますが梅雨対策をして乗り切っていきましょう( *´艸`)
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