2024年立冬のスピリチュアルな意味と過ごし方【少し早いお片付けで魂を癒やす】
ヨフィ
二十四節気七十二候のスピリチュアルな過ごし方
2024年夏至のスピリチュアルな意味と過ごし方【私のエネルギーを解放させる夏至】
ヨフィ
夏至は、魂と繋がるリズムを生かす上で、是非波に乗っていただきたい時期です。
この講義ではそんな夏至とスピリチュアルをテーマに記事を書いています。
旧暦は古来の日本が自然と調和して過ごした工夫の歴史が詰まっています。そんな旧暦のリズムに乗って、一緒に開運体質を目指しましょう！
Contents
夏至の意味について
夏至とは
夏至とは一年の中で、昼の時間が一番長く、夜の時間が一番短い日です。
夏至の時期
毎年6月21日〜7月7日頃で、2024年は6月21日です。
夏至は二十四節気の10番目の時期にあたります。季節は夏にあたります。
夏至にまつわるコラム
最も昼が長い夏至
夏至は、昼が最も長い日となります。
冬至と夏至では日の出日の入りの時間が全く違うのですよね。
正午の太陽の位置が最も高い日が夏至、逆に最も低い日が冬至になります。
そのため、夏至は最も昼が長くなります。
夏至が最も暑くならない理由
夏至は一年で一番日が長い日なのですが、6月より8月の方が暑いですよね！
月の平均気温でなら8月の方が5度ほど高い(2018年調べ)。しかし、太陽が出ている時間は8月の方が1時間以上も短いです。
それなのに夏至が暑くない理由が二つあります。
一つ目は、6月は梅雨で気温が上がりにくいこと。
二つ目は、太陽光が地面を温め、その熱が空気に伝わるまでに一ヵ月半もかかります、そのずれが8月のほうが気温が高いこと。
以上のことから夏至が暑くならないのです。
夏至とミッドサマー・ナイト
夏至の夜に森の中で妖精がダンスをするという心躍る伝説がるのを知っていますか？
夏至を調べていると、「ミッドサマー・ナイト」という単語を目にするようになりました。
ミッドサマー・ナイトとは何だろうと調べてみると、1年中で1番昼が長い日この日、言い換えれば1番夜が短いこの日の前夜を英語で”ミッドサマー・ナイト（Midsummer Night）”というようです。
ケルト民族と妖精
ケルト民族は、11月1日のサウィン祭から5月1日のベルティン祭までの半年を冬、残りの半年を夏としていました。
妖精たちは季節の変わり目に集うため、5月1日のメイ・デイ（ベルティン）、夏至前夜、10月31日ハロウィーン（サウィン）には妖精界の扉が開いて人間界と交流する日と伝えられています。
シェイクスピアと真夏の夜の夢
話は少し変わり、あなたはシェイクスピアを知っていますか？
シェイクスピアと言えば「ロミオとジュリエット」が有名ですが、そのシェイクスピアの名作の中に、「真夏の夜の夢」という喜劇があります。
この『夏の夜の夢』は、この日の一夜に妖精が繰り広げる物語で、これは中世イギリスの、夏至の夜には森の中で妖精がダンスをするという伝説に由来しているようです。（時期については諸説論争があるようで、ここでは割愛致します。）
日本ではなじみないお祭りですが、妖精界の扉が開いて人間界と交流するなんて、心躍りますね！
個人的には妖精さんは、シシリー・メアリー・バーカーさんのフラワーフェアリーがとても好きです！
夏至のスピリチュアル的な意味は
夏至のエネルギーは自身のエネルギー解放
夏至は、太陽黄径90度で起こります。また、西洋占星術では、夏至を巨蟹宮（かに座）の始まりとしています。
夏至は二至二分（春分・夏至・秋分・冬至の四つのこと）といって、季節の大きな変わり目とされています。
夏至は一言でいうと、エネルギーが一番高まるポイントになる日・時期とも言えます。
日照時間が最大になり、夜が一番短いことから、陽の気が一番強い日となりますね。
真逆の冬至のエネルギーと対比させてみましょう。
夏至 陽のエネルギー：活動、成長、育みなど外へ向かうエネルギー
冬至 陰のエネルギー：立ち止まる、考えるなど内に向かうエネルギー
冬至 陰のエネルギー：立ち止まる、考えるなど内に向かうエネルギー
冬至前後で自分自身のリセットが始まり、そして新たなサイクルへと入り、春分にて種をまき、育て、そして夏至の前後にはそれを開花させるエネルギーが最大となります。
そしてそのエネルギーを収穫しまたリセットへと向かう。
夏至はエネルギーの流れが変わる転換点、ターニングポイントに非常になりやすいと言えます。
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夏至は一年の中で最も陽の気が強くなるため、太陽の誕生日、太陽の元旦などともいわれています。
この夏至から冬至に向かって陰のエネルギーへと切り替わっていきます。
そのため、陽から陰へとエネルギーが入れ替わる分岐点、新たなはじまりの日とされ、大切な運気の切り替えする時期です。
この大切な運気の切り替え時である夏至のエネルギーの流れに乗ることで、
自分自身の魂のエネルギーを解放させ、自分自身の運気を切り開いていきます。
夏至の前後1週間はハイヤーセルフからのヒントやサインを受け取りやすい
夏至の前後１週間は、あなたがさらに自分自身の魂と繋がり、より高いステージへ進むためのヒントやメッセージが、ハイヤーセルフや周りからのサインを受け取りやすい時期です。
もしかしたら、内側から湧き上がってくる感覚として感じているかもしれません。
夏至の時期というのは、普段よりも五感を意識して過ごすと、見えない世界との繋がりが強化されていきます。
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ハイヤーセルフに繋がりやすいのはどんな時？
夏至に起こるスピリチュアル的な体調不良の原因と対処は？
エネルギーの変わり目に起こる体調不良
夏至前後に体調が悪くなると、「夏至だからかもね～」といわれることが、スピリチュアルに触れているとあるかもしれません。
夏至に起こりやすいと言われる不調の種類
夏至には下記のようなことが起こりやすいと言われています。
動悸、めまい、だるさ、眠気、不眠、吐き気、頭痛、風邪のような症状、
感情が不安定になる、集中しにくいかゆみ
個人的にはこの症状は、夏至のみではなくその人のエネルギーの変わり目、例えばスピリチュアルな感覚に目覚めたり、ステージが変わった時に出やすい症状でもあると思います。
必ず夏至になると体調が悪くなるということではないでしょうが、
通常よりもスピリチュアル的な感覚が開きやすい時期のため、このようなことが起きやすくなっているかもしれません。
スピリチュアルな感覚が開きやすい行動をとろう
もしも上記のような症状を感じているとしたら、上辺を飾り立てる外向きな活動を少なくし、朝日を浴びる、ゆったり過ごす、自分の内面を見つめる時間を取る、瞑想をする、その感覚に基づいて外界で活動をするなど、スピリチュアルな感覚が開きやすい行動をとることをおすすめします。
「体調不良」というデトックスのサイン
夏至の時期に上記のようなサインが出る時は、不要なエネルギーをこの夏至のパワーあふれる時期にデトックスとして外に出していることも考えられます。
自分の体や心と向き合って、今のライフスタイルを見直すきっかけにしてみると、夏至をターニングポイントとして人生の変化が訪れやすいですね！
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魂と繋がる夏至のテーマは「私のエネルギーを解放します」
太陽パワーが最大になる夏至は、「自分のエネルギーが最大である状態」をイメージすると、自然と同調し、自身のパワーが高まるでしょう。
夏至におすすめのアファメーション
私のエネルギーを解放します。
冬から培った芽吹きを、今最大限に解放します。
【時期別】夏至のエネルギーを取り入れる開運行動
夏至当日は太陽を浴びる
陽の気が高まる夏至付近は太陽のパワーが特にエネルギーチャージになってくれますね♪一日少しでもいいので日光を浴びるといいでしょう。
特に、夏至の当日は一年で最も陽の気が高まる日。
この夏至当日には、可能なら朝日を、難しければ日中外に出て太陽の光を浴びることで、運気を掴みやすくなります。
夏至期間の開運行動６つ
体を動かす
どんな時期にもこれも入ってくるかなという感じですが、この夏至の時期の体を動かすのがなぜいいのかというと、
発散しきれない陽の気を運動で発散してエネルギーの流れをよくしてくれるからです。
エキサイティングしましょう！
太陽に祈りをささげる
太陽のエネルギーが頂点に達するこの時期は特に、太陽を意識しながらのアファメーションや祈り、瞑想が最適です。
自然界からのエネルギーの後押しに乗ることができることと、特に目標達成に関しては陽の気のエネルギーはとてもパワフルに働きかけてくれます。
上半期を振り返る
人によってはめまぐるしい時期かもしれませんが、一度冬から今までの流れをここで振り返って軌道修正したり新しい目標を作ったりなど、微調整するとバランスがとりやすいです。
陽のエネルギーが強い方で調子を崩している場合は行動が空回りしてしまう方もいらっしゃるかもしれないので、
動いていないと死んでしまうようなマグロさんタイプの方は、ほんの少しでもいいから一回立ち止まって一呼吸おいて、現在地を把握してから次の目的地を決めると、空回りを防ぐことができるでしょう。
浄化
夏至は太陽のエネルギーが最大になり、エネルギーもとってもパワフルで転機となりやすい時期！
そんな夏至の時期におすすめの開運行動は浄化！
浄化と言っても、チャージ浄化ではなく、不要なエネルギーを落とす系の浄化です。
日本では古来より、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という神事が行われてきました。
夏越の大祓とは、心身の穢(けが)れ、罪や過ちを祓(はら)い清める「大祓」の神事のことです。
これだけ聞くと、あまり関係ない行事に感じるかもしれませんが、
夏至・冬至の2つの時期は、エネルギーの転換期。
その転換期に、自分の中に溜まった無意識のネガティブなエネルギーを、
この夏至の時期に一旦大掃除して秋の収穫の時期、冬ごもりの時期に備えましょう、という意味合いがあるのです。
そんな夏至の時期だからこそ、浄化を意識していくことで、エネルギーの転換期をうまく自身の流れに呼び込むことができます。
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旬の食べ物を食べる
どんな食べ物がいいかは「夏至に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物」をご覧ください。
瞑想する
特にこの時期は瞑想をすることによってさらに陽の気が活性化されて生き生きとしてきますね。
なお、瞑想が苦手な方は暑さ対策をしっかりして気持ちが落ち着く自然のある場所に出かけたり、運動をすることでも代用できます。
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2024年夏至～秋分のエネルギーリーディング
2024年夏至～秋分がどのようなエネルギーなのかを、パワーストーンオラクルカードでスピリチュアルリーディングした結果をお伝えいたします。
結果はこちらの記事を御覧ください。
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パートナーシップで大きな変化があるかもしれません！
夏至に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物
夏至に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物は、ゴーヤ、かぼちゃ、ナス、トマトが旬になります。
夏至を迎えると夏までもう少しです。
旬の夏野菜からパワーをもらいましょう！
手に入れやすい夏野菜として言われているゴーヤ、かぼちゃ、ナス、トマトなどが挙げられます。
また冬瓜、冬のウリと書いて、とうがん、と読みますが、「夏に収穫したものが冬まで持つ」と言われています。
そちらもオススメです。
また意外と思われますが、タコも旬の食べ物です。マダコの旬は6月から7月で、夏至の時期に当てはまります。
いづれの食材も比較的に調達しやすく手軽に調理できるものです。
旬の味を満喫してみましょう！
編集後記：ヨフィ一言メッセージ
1年の中で、特に二十四節気に興味のない方でも、この夏至のエネルギーは是非波乗りして、自分自身の願望達成を実現していただきたいですね！
このパワフルなエネルギーに乗って、自分自身の魂のエネルギーを最大限に高めていきましょう！
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パワーストーンと魂と繋がることに関して探求しています。
夏至や冬至にエネルギーが変わりやすいことから、夏至や冬至について調べ始めて旧暦と開運の関係について調べたものをまとめています。
魂の感覚に目覚め、光の役目を担う人が増えるような在り方を目指しています！
この記事をとおして、自然に触れることで内なる神性に触れる時間が増えるお手伝いが出来ればと思っています！
