雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)の意味とスピリチュアルな過ごし方

春の光が少しずつ力を増し、空の表情も刻々と変わっていく頃。
そんな中、空の奥からふと響いてくる、春最初の雷の音。
それはまるで、自然の世界が本格的に目を覚ます合図のようでもあります。
季節の移ろいから感じる美しさや心の機微は、私たちの内なる神性とリンクし、魂からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
そして、日本の暦には「七十二候」と呼ばれる、季節の移ろいを細やかに表現する方法があります。
この暦は、一年を二十四の節気に分け、それぞれの節気をさらに三つに分けたものです。
この記事では、二十四節気の春分の時期の末候、七十二候(しちじゅうにこう)の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす※以下かな略)がどんな時期かについて触れていきます。
雷乃発声の意味とどんな時期か
雷乃発声の意味
雷乃発声は、季節の変わり目で大気が不安定になり、春雷がとどろく時期を指します。この時期には、春の訪れとともに、大気中の温度差が激しくなり、雷鳴が響くことがあります。
雷乃発声の時期
雷乃発声は、二十四節気の春分の時期の末候、七十二候の一つで、3月31日~4月4日頃のことです。

雷乃発声にちなんだコラム
春の空に、はじめの音が響くとき
春分を過ぎ、陽の光がやわらぎ、草木がふくらみ、
自然の世界が静かに目覚め始めた頃。
この時期、空にふと現れるのが「雷(かみなり)」です。
七十二候では「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」といい、
春の空に、はじめて雷の音が鳴り響く頃を表します。
雷といえば、夏の夕立や激しい雨を思い浮かべる方も多いかもしれません。
けれどこの時期の雷は、空のずっと奥からやってきたような、
どこか遠くで「ごろごろ…」と鳴るような控えめなもの。
まだ肌寒さも残る春の空に響くこの音は、
自然界にとっても、どこか“スイッチ”のような役割を持っています。
実際、雷は土を震わせ、空気を動かし、
植物の成長を促すとも言われています。
特に稲や麦などの作物は、雷の音を合図にして芽吹くとも伝えられてきました。
大地が音に共鳴し、内側から力を立ち上げていく——
そんな生命のドラマが、この頃には静かに起きているのです。
また、雷の語源には「神鳴り(かみなり)」という説もあり、
古来、日本人は雷を“神の声”や“天からの知らせ”として受け取ってきました。
現代では、科学的な解釈が主流になりましたが、
それでも雷が鳴ると、どこか自然に背筋が伸びるような、
静けさの中に力を感じるような、そんな感覚になることがあります。
ちょうど4月の始まり。
年度の切り替え、入学や入社、引っ越し、
日常に変化が多いこの時期だからこそ、
空から届く「はじまりの音」が、いつもより心に響くのかもしれません。
もし、この時期にふと空を見上げることがあれば、
風の動きや雲の流れ、空気の湿り気に、意識を向けてみてください。
雷は、ただ音を鳴らすだけではなく、
季節と大地と、そして私たち自身にも、
新たな“声”を届けているのかもしれません。

雷乃発声のスピリチュアルな過ごし方
雷乃発声のスピリチュアルな過ごし方は、春分のスピリチュアルな過ごし方に準じます。
春分の魂と繋がるテーマは「新しい始まりの流れに乗る」です。

編集後記:ヨフィひとこと

ふふふ、聞こえた?
春の空から、ことことと鳴り出す雷のこえ。
あれはね、「さあ、動き出していいよ」っていう、天からの合図にも聞こえるかも⚡
4月ってさ、新しいことがいっぱい始まって、
ちょっとソワソワするし、ちょっと疲れることもあるよね。
でもね、大丈夫。自然はちゃんと、あなたのタイミングも応援してくれてるよ。
いま芽吹いたばかりの芽のように、
ゆっくりでいいから、あなたのペースで進んでね🌱
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