二十四節気

2025年小寒のスピリチュアルな過ごし方【さきがけの歩みに意味がある】

ヨフィ

この記事は小寒のスピリチュアルな過ごし方を学ぶ記事です。

旧暦は古来の日本が自然と調和して過ごした工夫の歴史が詰まっています。そんな旧暦のリズムに乗って、一緒に開運体質を目指しましょう!

小寒の意味について

小寒とは

小寒(しょうかん)とは、更に寒さが厳しくなる時期です。

「寒さが極まる前」という意味で、この小寒から節分までの一か月間を「寒の内」といい、「寒の入り」を迎えて寒さが一層厳しくなります。

七草粥(1月7日)も成人の日もこの頃の節句です。

小寒の時期

二十四節気の一つで二十三番目の時期です。

2025年の小寒は1月5日で、時期としては例年1月5日~1月19日頃です。

小寒のスピリチュアル的な意味は

風花に秘められた魂のメッセージ

小寒とは、太陽黄径285度で起こります。

冬至を終え、正月も過ぎ、年が明けてより一層寒さが厳しくなる頃です。小寒から節分までの期間のことを「寒の内」と呼びます。小寒はこの寒の内の最初のため、「寒の入り」といわれているのです。

冬至の陰極まるエネルギーから一歩踏み出した時期がこの小寒です。

陰が極まり、自分自身を見つめ、新しい自分自身へと向かい始めるこの時期。

そしてお正月に心機一転して新しい気持ちで新年を進めていくのがこの小寒の時期です。

この小寒の時期は、一旦0にしたエネルギーを動き出す不安定で0から伸び始めるエネルギーなのです。

魂と繋がる小寒のテーマは「さきがけの歩み」

そんな小寒の魂と繋がるテーマは「さきがけの歩み」です。

「私は、さきがけの歩みを進みます。」

このようなアファメーションで自分自身のエネルギーを調整していくと、小寒の流れに乗り自身のエネルギーが整いやすくなるでしょう。

小寒におすすめのアファメーション

あなたの内面の揺らぎは受け入れることに意味があります

小寒に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物

かぶ、小松菜、せり、タラ、などが旬ですね。

かぶは身体を温める作用があり、冷え性や消化不良、便秘に効果的です。

また、気を下げる作用もあるため、のぼせやイライラ頭痛にも効果ありです。

春の七草「すずな」として知られており、弥生時代に日本へ伝来したと言われています。

東京都出身の小松菜は(東京都江戸川区小松川で作られ、徳川綱吉に名付けられた)カルシウム、ビタミンB2が豊富です。

身体の余分な熱を取り除き、風邪の予防にも効果ありです。

せりは清々しい香りを持ち、ストレスや肩こりを改善してくれます。

水分代謝を促進してくれて身体の余分な熱を取り除いてくれます。

名前の由来は、競り合うように群生することからです。

タラは気と血を補い、息切れ、めまい、動悸を改善します。

疲労時の体力回復にも効果的です。

漢字では「魚に雪」で(鱈)と書き、北の海を代表とする魚です。

食欲旺盛で体がまるまると太り、その膨れたおなかは「たらふく(鱈腹)食べる」

の語源になっています。

小寒の時期の七十二候

雉始雊(きじはじめてなく)

雉始雊は、雉が鳴き始める時期

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水泉動は、地中の氷が解け始める時期

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芹乃栄(せりすなわちさかう)

芹乃栄は、春の七草として知られるセリがよく育つ時期

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編集後記:ヨフィ一言メッセージ

いよいよ本格的に寒さが増してくるこの時期、陰のエネルギーの移り変わりを感じながら、一年の羽休めと内省をしていきましょう(^^)

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魂と繋がるパワーストーン
パワーストーンと魂と繋がることに関して探求しています。 夏至や冬至にエネルギーが変わりやすいことから、夏至や冬至について調べ始めて旧暦と開運の関係について調べたものをまとめています。 魂の感覚に目覚め、光の役目を担う人が増えるような在り方を目指しています! この記事をとおして、自然に触れることで内なる神性に触れる時間が増えるお手伝いが出来ればと思っています!
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